ウォーターサーバーのメリット
ここまで、
ウォーターサーバーじゃないと飲めない美味しい水、安全な水がある
ってことを説明した。
が、
それ以外のメリットとデメリットについてはまだ書いていないんで、この記事で説明したいと思う。まずはメリットから説明するのだ。
スーパーから重い水を運ばなくて良い
水道水の水が嫌いで、ミネラルウォーターを愛用している人にとっては、これは結構大きな問題なのだ。
スーパーに行って、買い物して持って帰れるペットボトルの水ってどのくらいだろう?歩きや自転車で行ったら、せいぜい2Lを2~3本じゃないだろうか。でも、ウォーターサーバーはボトル1本が12Lで、このボトルを欲しい分だけ宅配してもらえばよいだけだ。
スーパーなどでミネラルウォーターを買っている場合。車で買い物に行く人ならその点は問題ないかもしれないが、それでもレジから駐車場までは、かなり重い。カートで運ぶのも結構骨が折れるし、家の前に車をとめてから運び入れるまでは結構大変なのだ。
隊長の家なんて車がないので、いつも、自転車のかごに入れて運んでいた。でも、隊長の奥さんにとっては、駐輪所から家までペットボトルを運ぶのはと~っても辛かったのだ。だいたい、ペットボトルを買ってきた日は、機嫌が悪くなっていたので(汗)、それがなくなったのも、隊長にとってはとっても大きいのだ。
まとめると、ウォーターサーバーの宅配水を利用すれば、この部分で解放される。重い水を運ばなくてよいから、メッチャ楽できる。まずは、ここが第一のメリットなのだ。
冷水と温水がすぐに出る
これ、隊長の家庭では、使ってみて一番便利だなって思った点なのだ。
普通・・・お茶を飲む、赤ちゃんのミルクを作る、、、これ、全部ポットでお湯を沸かさないとならない。でも、ウォーターサーバーがあれば、ワンタッチで、いつでも熱いお湯が出てくるのだ。しかお美味しいお湯が・・・。
※写真は、うるのん(左)とアクアクララ(右)。赤いレバーやHOTボタンを押すと、ウォーターサーバーから、いつでも熱いお湯が出てくるのだ。
温水じゃなくて冷水であったとしても便利さは凄いぞ。隊長の家では以前、浄水器を使っていた。ポットと浄水器が一体型のヤツだ。ココに水を入れれば、水道水のカルキ臭さやカビ臭さは抜ける。でも、1Lしか入らない上に・・・冷蔵庫に入れないと、冷たくないんだな~コレが!で、時々この作業を忘れたりすると、夕飯の時に冷たい水が飲めないとかってなる。ミネラルウォーターをスーパーで買っていたこともあったものの、冷蔵庫がペットボトルで一杯になってしまう。これも不便だった。
ところが、ウォーターサーバーがあれば、その中には、常に、美味しい冷水が入っているわけだ。これは一度使うと、本当に手放せなくなる便利さだと思うのだ。
備蓄水が出来るので災害時が安心
2011年以降、ウォーターサーバーの需要が急激に増えていった。なぜかというと・・・東日本大震災が起こってから、「震災時に備蓄水がないと困るよな~」っていう考えが広まったからなのだ。震災後もウォーターサーバーの会社が水の宅配をしてくれるかは、その時の被害状況によって変わると思うんだが、ただ、災害が起こったときに、家にウォーターサーバーがあって、24Lとか36L・・・という水があったら、これは心強いだろうな・・・・と思う。ウォーターサーバーの会社が宅配する水は、賞味期限が半年~1年のものがほとんどなので、いつも備蓄水があるように注文を続けていれば、いざ災害時にも安心というわけだ。
※写真はアルピナウォーター(左)とコスモウォーター(右)で納品されたボトル。どちらもボトル1本が12Lで、アルピナウォーターは4本、コスモウォーターは2本納品してもらった。納品本数はこちらで指定できるので、いざという時に備蓄水となるように、多目に注文しておくのも1つの方法だ。