水道水の安全性ってどうなんだろう?

水道水の安全性について書きたいと思う。隊長が水道水の安全性を気にするのは2つの理由がある。
1つは、「水道水がまずい」こと。
もう1つは、「水道水が危険だ」って書いてある本があること。

まず、誰がなんと言おうと水道水はまずい。東京都は「東京都の水はうまいんだ!」なんて言っているけど、隊長は「ふざけるな、不味いじゃないか!?」って声を大にして言いたい。6月くらいになったら、水道水なんて生臭くて飲めたもんじゃないのだ。

このサイトでは、ミネラルウォーターの味の検証をさんざんやってきたが、もう、水道水でご飯拓炊くとか、水道水をそのまま飲むとか、あり得ない。薬飲むときだって、絶対に水道水は「臭い」から嫌だ。

で、これだけ、不味い水・・・「飲んでも大丈夫か?」って普通思うのだ。不味いってことは、体に良くないからじゃないか?ってどうしても思ってしまう。それなのに東京都は「東京水」とかっていうペットボトルを配って、「安全です!美味しいです!」って主張し続けるし、その根拠も伝わってこない。だから、余計に不安になるのだ。

次に、本とか雑誌に出てくる「水道水は危険」っていう文字。これなんか、決定的だ。隊長のように子供がいる親にとっては、心配が募るばかりだ。本当に危険なのか?なんで危険なのか?って普通思ってしまう。しかも内容が難しいから、わかり辛くて、ますます不安になる。

例えば、こんな言葉を聞いたことがあるだろうか?
・トリハロメタン
・硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素
・クリプトスポリジウムなどの寄生虫
・高濃度塩素

隊長は、今回自分で調べるまで、こんな言葉知らなかった。ところが、「水道水は危険!」的なことを書いた本には、必ずと言っても良いほど出てくる言葉だ。難しいからわからない。わからないから不安になる。

このままではいけない!隊長は、愛するわが子のために、本当に水道水は危険なのか?ってことをしっかりと調べてみたのだ。

日本の水道水、水質基準はどうやって決まっているのか?
トリハロメタンについて
⇒ ちょっと詳しく:トリハロメタンの耐容一日摂取量の求め方と値
硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素
クリプトスポリジウムという寄生虫と水道水
水道水に使われる塩素の安全性について

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