赤ちゃんのミルクに適したウォーターサーバーは?
赤ちゃんが生まれるのを機会に、ウォーターサーバーを家庭におく人って結構多い。なぜかって言うと、ウォーターサーバーはお湯を沸かさなくとも、いつでもお湯が出てくるから、ミルク作りに便利なのだ。では調乳に適したウォーターサーバーってどうやって選んだら良いのだろう?考えるべきポイントは3つ。
[icon image=”point1-1-g”]硬度30前後の軟水であること
[icon image=”point1-2-g”]お赤さん一人でも取り回しが楽であること
[icon image=”point1-3-g”]出来るだけコストを抑えること
全てを叶えることは難しいが、この3つのうち、どれを優先するかってことがとても大切になってくる。
赤ちゃんの調乳には硬度の低い軟水
まず最も大切な知識として覚えておきたいのは、水の中に含まれるミネラル分が多いと、赤ちゃんの胃腸に負担をかけてしまうということ。水の中のミネラル分が多いか少ないかっていうのは、「硬度」を見ればわかる。この「硬度」が30前後なら硬度は低いし、「硬度」が100を超えたら硬度は高いって考えるのが良い。ちなみに、東京都の水道水は、硬度が約60って言われている。
国や機関によって若干定義が違うのだが、硬度が100切ったら軟水、300超えたら硬水っていう呼び方をすることが多くて、日本で売られているミネラルウォーターのほとんどは軟水だ。ただ、赤ちゃんの体の負担を考えると、出来るだけ硬度の低いもの・・・できれば硬度30前後くらいの水を選んでおいた方が良いだろう。
衛生的なウォーターサーバーにこだわるならフレシャス
つぎにお母さん達が気にするのは「衛生面」じゃないだろうか?雑菌が繁殖した水なんて、絶対赤ちゃんに飲ませたくない。だから、このあたりは、親としてこだわる部分になると思う。
ウォーターサーバーを嫌うお母さんの意見としては、「だって汲み置きの水でしょ?」って言うのがある。たしかに、水をサーバーにセットして少なくとも数日はそのままなわけだ。そういう印象を持つのも理解はできる。
もしそのあたりが心配な場合は、水を真空パックして使用するフレシャスがお勧めだ。普通のウォーターサーバーは、どうしても水が空気に触れている状態が数日続いてしまう。空気中には雑菌がいないっていう保証はないわけで、心配する気持ちはわかる。
フレシャスは水が真空パックされていて、そこからサーバー内部に水が入っていくので、とても衛生的だ。また、普通のウォーターサーバーの場合は水ボトル1本が12Lなので使い切るのに1週間程度かかってしまうが、フレシャスは水パック1つが7.2Lくらいなので、数日で使い切れる。このあたりも衛生面を考えると大きいかもしれない。
女性一人で取扱いやすいのもフレシャスの特徴
フレシャスにはもう一つ特徴があって、それが取扱いのしやすさ。
水パックが1つあたり7.2Lなので、重さも約7.2kg。普通のウォーターサーバーの水ボトル1本は12L、12kgなので、水ボトルが通常よりも5kgも軽いのだ。妊娠中だったり、出産直後だったりしても、ご主人が日中は会社に行っているので家に一人・・・っていうお母さんは多いと思う。そうなると、12kgのボトルをセットするのは、正直ちょっとキツイ。でも、フレシャスならそれよりも5kgも軽いので、取り回しが、断然楽になるわけだ。
それと、空きボトルの処理に雲泥の差が出る。まず、リターナブル方式の場合は使用済みボトルを家に保管しておかなければならない。その分場所が必要だ。ワンウェイ方式の場合は、ペットボトルをつぶさないとならない。これはそこそこゴミが出てしまうし、潰す作業は結構面倒だったりする。
でもフレシャスの場合は、使い終わった水パックの袋を畳んで捨てるだけ。この部分がメッチャ楽なのだ。
■使用前の状態
■使用後の状態
費用を抑えるならアクアクララ
コストを抑えるっていう部分で考えると、実はアクアクララは凄い。妊娠してから子供が満三歳の誕生日を迎えるまで、毎年、5本の水ボトルがプレゼントされるのだ。このプレゼントは結構すごくて、年間で約6500円分が無料で飲めてしまうことになる。
また、毎月のノルマもなくて、必要な時に必要なだけ頼めばよい仕組みなので、このあたりもお財布にやさしいウォーターサーバーだ。
アクアクララには数種類のサーバーがあって、写真は左から、アクアトラスト、アクアアドバンス、アクアスリムというサーバー。もし、赤ちゃんのことを考えてウォーターサーバーを使うなら、アクアトラストかアクアアドバンスがおすすめ。抗菌・殺菌処理をするしくみがしっかりと備わっているので、衛生面でも安心して使えるのだ。