ウォーターサーバーのデメリット | コストと場所で考える
ウォーターサーバーを使うようになったら、どんなデメリットが出るんだろうか。気をつければ回避できるデメリットもあるので、よ~く読んでおいて欲しいのだ!ウォーターサーバーの主なデメリットは次の3つ。
[icon image=”point1-1-g”]コストがかかる
[icon image=”point1-2-g”]ボトルを置くスペースが必要
[icon image=”point1-3-g”]用途と設置場所があっていないと邪魔な存在になる
それぞれについて、これからしっかりと説明していくので、よく読んでおいて欲しいのだ。
ウォーターサーバーは気をつけないと予算オーバーに
これは、ウォーターサーバーを使う以上、絶対について回るデメリットだ。水道水をだけを使っている場合より高いのはもちろん、浄水器を使う場合よりも、ミネラルウォーターを使う場合よりも高くつく。まあ、ミネラルウォーターを使いたい!って思った時点で、「そんなのは当たり前でしょう!」っていう感じになっているかもしれないのだが・・・。
気をつけたいのは、お茶を飲むのに使っていくうちは、さほど問題にならないかもしれないが、料理に使うようになると、消費量がメッチャ多くなるってこと。どんな料理に使うのか次第だが、まともに毎日2Lとか使っていたら、大変なことになりそう。この辺は、予算に合わせて使うことになるが、十分気をつけたいのだ。
※ご飯を炊いたり味噌汁を作ったりで、毎日使っていると、1日に2Lくらいは余裕で使ってしまう。そのくらい美味しいのがウォーターサーバの水だ。
ウォーターサーバーは、ボトルの保管場所が必要
これ、想定しないでウォーターサーバーの設置をしちゃうと、後が大変なのだ。ウォーターサーバーって、もちろん水が入ったボトルが一緒に送られてくる。で、このボトルを置くスペースもちゃ~んと確保しないとならない。
さらに・・・注意したいのが、リターナブル方式のウォーターサーバー。リターナブル方式っていうのは、水のボトルを使い終わった後、それを捨てないでとっておいて、業者が回収に来た時に渡さないとならない・・・というシステム。このリターナブルホウシキの場合は、使い終わったボトルを家のどこかにおいておかないとならないのだ!結構、これネックになるので、リターナブル方式のウォーターサーバーを使う時には、よくよく注意してなのだ!
※アルピナウォーター(写真左)はリターナブル方式といって、使い終わったボトルを保管しておかないとならない。写真の場合は、4本納品してもらった時だが、常に1本はサーバーにセットされていて、残りが床に置いてある状態になる。
※サントリーのウォーターサーバー(写真右)は、ワンウェイ方式といって、使い終わったボトルはこちらで処分する。納品された直後は、写真のように場所が必要だが、使うごとに保管場所は減っていくわけだ。
用途が設置場所と合っていないと、ウォーターサーバーが邪魔な存在に
これも、ご主人の独断でウォーターサーバーを選んでいる時なんかには注意して欲しい。「ウォーターサーバー、何に使う?」ってことによって、最適な設置場所って変わるのだ。
例えば・・・料理に使うなら台所においておかないと使いづらくなるし、お茶を飲むのに使うなら、お茶を入れる人が座る位置に置かないとならない。子供がただいま~って帰ってきて、すぐに水を飲ませるならリビングが良いだろうし、高齢者に就寝前の水分補給をしてもらうなら、リビングか寝室においておく必要がある。
まあ、これは一例だが・・・ウォーターサーバーって、ただ置けばよいわけじゃなくって、主に、「いつ、誰が、何に使うのか?」を考えて置かないと、と~っても使い辛くなるのだ。そうすると、ほとんど役に立たないオブジェ状態。大きいだけに、気をつけないとこうことになってしまう。
※隊長の家では、お茶を飲む時と水そのものを飲む時にウォーターサーバーを使うことが多いので、ダイニングテーブルのすぐ後ろに置いている。隊長が振り返ってウォーターサーバーから水を出したり、お湯を出してコーヒー、紅茶、煎茶なんかを入れる係になっているのだ。