ウォーターサーバーはいくらかかるのか?料金を把握する

アクアクララ全景フレシャスウォーターサーバーの料金って言うのは、
基本的に、
水の代金+サーバーの代金
で構成されている。

最近のウォーターサーバーは、ほとんどのサービスでサーバー代金無料になっているのだが、時々、サーバー代金がかかる会社がある。

しかし、送料やメンテナンス料など、他の費用がかかる会社はほぼ無いので、基本は水の代金+サーバーの代金だけ注意しておけば大丈夫なのだ。

※ フレシャス(写真左)はサーバー代が無料だが、
アクアクララ(写真右)はサーバー代が別途かかる

結局ひと月いくらくらいかかるのか?

では、ウォーターサーバーって結局いくらくらいかかるのか。
サービスによって差があるのだが、飲みものとして使うことがほとんどだとすると

サーバー代と水の料金を合算して、ひと月あたりで考えると、大体、

[icon image=”arrow3-g”]一人暮らし
3,000円弱~4,000円

[icon image=”arrow3-g”]2人家族
4,000円弱~6,000円

[icon image=”arrow3-g”]3人以上の家族構成
安いもので → 1,200円 × 家族の人数分
高いもので → 2,000円 × 家族の人数分

くらいの料金がかかるものと思って欲しいのだ。

ウォーターサーバーの料金に差があるのはなぜ?

1Lあたりの料金で考えると、50円~160円くらいになってくる。これ、随分と開きがあるのだが、なぜなのかっていうと・・・
アクアクララ全景フレシャス RO膜水か?天然水か?ってところで価格が違ってきているのだ。

RO膜水が安くて、天然水が高い。

この2つ何が違うのかっていうと・・・簡単に言うと
RO膜水・・・人工的作られた、メッチャ安全な水
天然水・・・天然水を非加熱殺菌した、美味い水
って違いがあるぞ。

もちろんRO膜水だって美味いものは美味いのだが・・・それぞれの特徴としてはこんな感じなのだ。なので、「コストを抑えたければRO膜水」というのが基本線になるのだ!

フレシャス(写真左)は天然水、アクアクララ(写真右)はRO膜水。

ウォーターサーバーは電気代もかかるが・・・

ウォーターサーバーって、冷水も温水も出る機械なので、電気を使う。ということは、電気代がかかるわけなのだ。じゃあ、どれくらい電気代がかかるのかっていうと・・・家族3人で使用している家庭で、大体ひと月で1,000円が目安だ。ただし、「省エネサーバー」と呼ばれるウォーターサーバーを使うと、電気代を30~60%くらいカットするものもある。

アクアクララ全景アクアアドバンス03ただ、どこのメーカーさんも言っているのは、毎回ポットでお茶をわかすのよりは電気代が安くなるってこと。なので、基本的には、電気代がこれまでよりも大幅にかかるようになることは無い・・・って考えておいてほぼ問題ないのだ。

それと、この電気代・・・どこのメーカーのウォーターサーバーもそんなに変わらない。省エネタイプかスタンダードなタイプなのか・・・その違いで、ひと月の電気代が数百円変わるって考えておけば間違いないのだ。

※アクアクララの場合、アクアスリム(写真左)というスタンダードなウォーターサーバーと、アクアアドバンス(写真右)という省エネサーバーがある。アクアアドバンスは、アクアスリムに対して、電気代が最大で65%カットできるそうだ。

気をつけたいのは解約金の存在

あと、気をつけないとならないのは解約金の存在なのだ。基本的には、1年未満の解約で5,000円前後の解約金が発生するサービスが多い。ただし、これには幅があって、解約金が一切かからないところから、1年未満だと1万円前後かかるところまである。ウォーターサーバーを使い始めても、早々に解約する可能性がある人は、このあたりは要チェック。
参考までに、解約金の例を挙げておくのだ。

うるのん全体写真_01コスモウォータークリクラ:無料
アクアクララ:3,240円
アルピナウォーター:4,762円
フレシャス:5,400円
イワタニ:5,400円
うるのん:1年未満 10,800円、1年以上2年未満 5,400円
コスモウォーター:1年未満 10,800円
(らく楽スタイルの場合は 15,120円)

※写真はうるのん(左)コスモウォーターのらく楽スタイルsmart(右)

初回無料キャンペーンにも注目!

結構あるのが「初回無料キャンペーン」というもの。大体、12Lのボトル2本とサーバー代を無料にしてくれるというものになっている。12Lのボトル2本分というと、2人暮らしの人の1ヶ月の消費量の目安で、大体3000円分相当くらい。これが無料になるわけだ。

クリクラ全景01アクアクララ全景さらにすごいのは、クリクラやアクアクララの妊産婦さんへのサービス。
クリクラなら12Lのボトル6本、アクアクララなら12Lのボトル5本を無料で提供してくれる。アクアクララにいたっては、子供が3歳の誕生日を迎えるまで、毎年5本の無料提供となっている。アクアクララについてはこちら。

無料じゃないにしても、お米やドリンクがついてくるようなキャンペーンをやっている場合もある。

このあたりのサービスを使いこなすことで、さらにコストを抑えることもできるので、目ぼしいウォーターサーバーを見つけたら、キャンペーンがないか必ずチェックしてみるのだ!

※写真は、アクアクララ(左)クリクラ(右)

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