ウォーターサーバーの配送方法は定期配送と都度配送がある

ウォーターサーバーの配送方法には2種類ある。
定期配送と都度配送だ。この2つで契約方法が分かれているって言っても良い。

定期配送

フレシャス定期配送定期配送というのは、基本的には1ヶ月以内の間隔で、「毎回~本配送する」っていう契約をする。

1ヶ月間隔が標準的だが、2週間、3週間、6週間のような間隔を指定できるところもある。例えば、「4週間おきに4本ずつ」「2週間おきに2本ずつ」のような配送方法だ。現在、ほとんどのウォーターサーバーは、この「定期配送」のしくみをとっている。なので、あえて「定期配送」の業者を探さなくとも問題ない。

便利な点としては、注文しなくとも定期的に配送してくれるので、「気がついたら水がなくなていた!」「なんとなく電話するの億劫だったので忘れた」とかっていうことがないこと。面倒くさがり屋さんには、定期配送はとても便利なのだ。

WS000004不便な点としては、もし、水の消費量が少なくて、まだボトルが余っていたとしても、新しい水が宅配されてしまうこと。ボトルが余っているのに、新しい水がやってきたら、保管場所に困ることになるのだ。

ちなみに、定期配送で契約していて、配送予定日より前にボトルがなくなった場合なのだが、、

ほとんどのウォーターサーバーは、追加注文が出来るようになっている。「定期配送にしたら、足りなくなった時困る」とかって心配する必要は、全くないのだ。

※写真は、フレシャスのフレシャス富士(上)とコスモウォーターの「古都の天然水」(下)が定期配送されたところ。こんな風にして、希望通りの間隔で、希望通りの本数を、宅配業者が届けてくれる。

都度配送

一方で、都度配送というのは、ボトルがなくなったら電話をして、配達してもらう方法。この方式をとっているところは少なくて、
アルピナウォーター/ハワイウォーター/アクアクララ/クリクラのオーダーパック/イワタニ
くらいだと思う。

アルピナウォーター納品都度注文の良い点は、コストを最小限に抑えることが出来る点だ。定期配送だと必要な時に頼めばよいわけだから、財布のひもに合わせて、消費量を変えられる。定期配送は、どんなに少なくとも「ひと月あたり12Lの水を2本」となっていることがほとんど。天然水ならひと月3,500~4,000円、RO膜水でもひと月2500円くらいはするので、さらにコストを抑える場合は、都度注文は必須だ。

ただし、クリクラのオーダーパックは、割高になる設定なので注意が必要なのだ。クリクラは、通常12Lボトル1本が1,350円。ところがオーダーパックになると、1本あたり1,620円になってしまう。クリクラを頼む人は、かえってコストが上がってしまうので、注意して欲しいのだ。

アクアクララのボトル配達逆に、都度注文の悪い点は、「気がついたら水がなくなっていた!」とか「残量が少なくなってから注文したら間にあわなかった!」みたいなことが発生しやすいこと。それから、定期配送になっていない分、しっかり管理していないと、消費量がどんどん上がってしまって、かえってコストが上がってしまう可能性があることなのだ。


※写真は、アルピナウォーター(上)とアクアクララ(下)のボトルが納品された後に撮った写真。必要な時に連絡するとい、宅配業者さんではなくて、営業店の人が直接納品してくれる。それで、段ボールとかには入っていない。

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